今回は、中国の杭州にある梓昆科技というベンチャー企業と清華大学が共同で開発した「世界初の顔認証ATM」について取り上げます。
お面かぶったり顔写真をカメラにかざせば偽装できちゃいませんか?
もうぶっちゃけ指紋認証がシッカリ確立されてしまえば、わざわざ顔で認証しようと頑張らなくても十分なんじゃないでしょうか?
ただ、指紋認証するにしても腕ごとバッサリ切り落とされるな~んていうのは、まっぴらゴメンですけどね。
せめて顔全体ではなく、むしろ目だけとかのパーツをフル活用して認証する仕組みにしてくれた方が、まだ比較的ありがたみを感じるのは私だけでしょうか?
何れにせよ、まず最初に顔画像をごっそり集めてデータベースを構築する際、まさか全員の首をスポンスポ~ンと片っ端から切り飛ばしていくわけではないでしょうから、それほど深刻に考える必要もないとは思いますが、果たしてセキュリティーが破られてしまう危険性はホントにないのでしょうか?
こうなってくると現時点において、整形大国の韓国ではどうも使えそうにないですね。
強いてメリットを挙げるとするならば、普段財布などに入れて持ち歩いているICカードが要らなくなるので、紛失リスクをなくせるということは確実に期待できると思います。
最後に、今後奇跡の改良を遂げた顔認証技術がセキュリティーの中で最も愛される日が来ることを願いつつ、ではまたsee~you~soon…
参照元:GIZMODE
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