2014年版、世界最速車のトップ10を映像でご紹介します。
第10位 エンツォ・フェラーリ 0-100km/h 3.6秒 最高速度350km/h 「このクルマが10位とは・・・」
当時ピニンファリーナに在籍していた日本人カーデザイナー奥山清行によるデザインで、新車価格は7,850万円。排気量5,998cc水冷V型12気筒DOHCエンジンで最高出力660PSを誇る。
第9位 ランボルギーニ LP700アヴァンタドール 最高速度350km/h 「黒い影の疾走シーンは、もはや非日常の世界」
スペイン闘牛界ではその勇猛さが知られた雄牛の名前がつけられた「アヴァンタドール」。6.5LV型12気筒515kw(700ps)。4WDだが、前後の駆動力配分は、0:100から40:60まで変化する。 日本での価格は4197万3750円。
第8位 マクラーレンF-1 最高速度390km/h 「助手席はどっちだ?」
ドライバーシートがセンターに置かれ、その左右に助手席が配置されるという、市販車としては類を見ない独創的な3人乗り。BMW製6.1LV型12気筒エンジン搭載。
第7位 サリーンS7 最高速度399km/h 「これで市販車って、反則だろ。」
元々、レースカーとして販売され、中身はレース用に準じた仕様となっている。エンジンはフォードのV8エンジンベースの7LのV型8気筒OHVをミッドシップに搭載。映像はどうやら1000馬力のツインターボ仕様のようだ。
第6位 ケーニセグCCXR 最高速度402km/h 「自動車が大好きだった1人の男の理想がこんなクルマに 」
スウェーデン製スーパーカーは「ブガッティ ヴェイロン」の半額以下で、「フェラーリ エンツォ」よりずっと安かった。4.7LV8DOHC+ツインスーパーチャージャーエンジンを搭載している。
第5位 シェルビー・スーパーカーズ(SSC)アルティメットアエロ 最高速度402km/h 「安価でも400km/h超えが可能。」
シボレー製エンジンを搭載。価格は「ブガッティ・ヴェイロン」の約半額で、最高速度が400km/hを超えるスポーツカーとしては比較的安価である。2007年9月に 412.28km/hのギネス記録を達成している。
第4位 ブガッティ ヴェイロンスーパースポーツ 最高速度412km/h 「コマネチ!ビートたけしも購入した。」
8.0リットルW16気筒エンジンに4つのターボを装着し、最大出力1001psを発生。431.072km/hというギネス世界新記録は取り消されたり、復活したりと話題は尽きない。
第3位 ケーニセグ アゲーラ2013R 最高速度453km/h 「良く分からない記録だが、多分うんと速いと思う。」
2011年「停止状態から300km/hまで加速して再び停止するまでが最も速い2人乗りの市販車として、正式にギネス記録に認定された。この映像ではこの「 ケーニセグ アゲーラ2013R」の453km/hが1位のはずですが、なぜか3位ということに。
第2位 ヘネシー ヴェノム GT 2013 最高速度422km/h 「見た目はジュニアヘビー、走らせたらヘビー級もKO!」
「ロータスエキシージ」をベースに改良を加えたものにすぎないが、 2013年1月に300km/hまでの加速時間の世界最速としてギネス世界記録に認定された。
第1位 SSC トゥアタラ 最高速度443km/h 「1位でいいんですよね?」
「アルティメットアエロ」の後継車である。独自開発の6.9L V型8気筒エンジンは最高出力1350馬力を発生させる。最高速度は実際(?)に記録されれば新たなギネス世界記録となる。はず。
以上、2014年版世界最速車トップ10でした。
参照元:Youtube