フェラーリが公開したこの画像は、ジュネーブで開催されるF1の将来的な方向性について話し合われるフォーミュラワン・コミッションの会合に先駆けて公開されました。
醜い「F‐1」を何とかしないとファンが減ってしまう
F1チームと技術責任者たちはこの数ヶ月間、ファンの減少を防止し、より魅力的なF‐1レースのための各種の提案として、様々なルール変更の可能性について議論している。
ファンからの不評の原因は、2013~2014年にかけて導入された新ルールにおいて、形状とサイズ等に制限が加わったことにより、明らかに「醜くなった」そのスタイリングが最大の原因であるのだ。
つまり、もっとカッコ良くすればいいのでは?
ダブルデッカーのフロントウイングや、ワイドでフラットなリアウイングを装着していたフェラーリの「F‐1コンセプト」は、フェラーリがF1の将来をどうしたいかを示している。つまりは、カッコ良いデザインにしたいのは明白。
答えはTVゲームに有り
ライバルチームの「レッドブル・モータースポーツ」では公式アカウントは、グランツーリスモ6とコラボした「レッドブルX2014」の画像を投稿。
「君たちやより先にやってるよ」と大人げないコメントをしている。たしかに、「フェラーリ」の”コンセプトカーは、「グランツーリスモ6」のためのゲーム用コンセプトカー「ビジョングランツーリスモ」に近い気もします。
「レッドブルX2014ファンカー」の詳細はこちら
参照元:Car mag
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