F1界の歴史に燦然と輝くフェラーリ栄光の歴史。コンストラクターズチャンピオン16回は歴代1位、ミハエル・シューマハーと共に成し遂げた1999年から2004年までの6連覇はF1史上最長記録となっています。2007、2008年もコンストラクターズチャンピオンに輝き、10年で8回のコンストラクターズチャンピオンとなりました。
2000年代に黄金時代を迎えたフェラーリですが、2010年代に入り優勝がありません。捲土重来を期し、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長が2013年を戦うマシン「Ferrari F138」を発表しました。このマシンは昨年何かと問題を起こした「F-2012」の進化系。2013の13とV8エンジンで今季で最後となるV8エンジンから名付けられ、V8エンジン最終年度のコンストラクターズチャンピオンを目指します。F-2012の問題は全て解決されているはずです。
実はFerrari F138はフェラーリの施設が老朽化したため、トヨタの施設を借りて製造されたのだそう。
トヨタの施設で生まれたFerrari F138の走りに注目です。
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