1964年、昭和39年は日本にとって歴史に残る特別な年です。東海道新幹線が開業し、東京オリンピックが開催されました。あの日本武道館も1964年に開館していますし、東京モノレールもこの年に開業しています。オリンピック開催に向け、国内のインフラが整備された年なのです。
49年後の2013年、東京では再びオリンピック招致運動が展開されています。長らく続く不況、震災復興もままらないうちのオリンピック招致には賛否両論ですが、49年までのオリンピックが日本人に与えた影響と言うものは大きく、「あの感動をもう一度」と言う狙いもあるそうです。
そんな49年後の現在に、ある車が蘇りました。イタリアの古きよき風を感じさせる「1964年型フィアット500D (Fiat 500D)」です。この1964年型フィアット500D (Fiat 500D)はアネッタ・カリーシさんがレストアを依頼したもので、「当時のまま」にこだわりレストアされました。目に眩しい黄色のボディと、60年代らしいデザイン、そしてアネッタ・カリーシさんの美しさ。全てに目を奪われてしまう動画をご覧ください。ちなみにアネッタ・カリーシさんは既婚との事です。残念。。。
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