米カルフォニア州ハンティントンビーチで7月26日に開幕したサーフィンの「2014オープン・オブ・サーフィン」において、フィアットの米国法人は「500-Vansデザインコンセプト」を公開した。
シューズメーカーとコラボするとフィアット500Lはこうなる
「フィアット500L」がベースとなるこのコンセプトカーは「ビーチライフの演出」テーマ。大手シューズブランドの「VANS」とタイアップしたもので、ダークブルー/ホワイトのツートンカラーが特徴で、ルーフラックにはサーフボードが固定される。
18インチのブラックホイールが装着されていて、てフロントバンパーには4つのデイタイムランニングライトが装備されている。
「VANS」らしさはインテリアにこそあふれている。歴代のブランドロゴがデザインされたダッシュボードや「VANS」のスニーカーを思わせるキャンバス生地のシート、そして伝統の靴底ワッフルソールを思わせるテクステャーが施されている。
中身はというと、ベース車の「フィアット500L」と変わらず、4気筒1.4Lのターボエンジンと6MT。最高出力は160HPだ。
8月3日まで行われたこのイベントでは、これ以外に「500アバルト・カブリオレ」「500Lトレッキング」「500e」も公開されている。
参照元:Hi Consumption
この記事をシェア