日本と同順位のアイドルは誰だ! AKB総選挙順位と最新FIFAランキングからW杯の行方を占う(後編)

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6月7日、AKB48選抜総選挙の開票結果が明らかになり、渡辺麻友が悲願の1位に輝きました。そして、頂点を目指す、絶対に負けられない戦いはブラジルでも12日から開幕しています。

AKB総選挙の最終順位と直近の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングを掛け合わせ、ブラジルワールドカップ(W杯)の行方を占います。今回はグループEからHまでの後編をお届けします。

グループE

6位 スイス(山本彩)
26位 エクアドル(高城亜樹)
17位 フランス(松村香織)
33位 ホンジュラス(藤江れいな)

スイスとフランスの欧州2カ国がグループリーグ突破の有力候補。SKE48終身名誉研究生の松村とフランスは(選手が)過激な言動で物議を醸す点で非常に似ています。決勝トーナメントで実現するかもしれないアルゼンチン(松井玲)戦で“やらかす”可能性も。鍵を握るのはまだあどけなさが残るFWベンゼマ(R・マドリー)。

8日のジャマイカ代表戦では、ドリブルから右足で狙い澄ましたシュートを叩き込みました。W杯欠場を余儀なくされたMFリベリー(バイエルン・ミュンヘン)の穴を彼なりの方法で埋めるはずです。

グループF

5位 アルゼンチン(松井玲奈)
21位 ボスニア・ヘルツェゴビナ(兒玉遥)
43位 イラン(白間美瑠)
44位 ナイジェリア(磯原杏華)

グループAのブラジル同様、アルゼンチン1強のグループと見て間違いありません。南米のライバルということで、松井玲のように開催国で人気になることは無さそうですが、実力は疑うべくもありません。10番を背負うFWメッシ(バルセロナ)は、スロベニアとの強化試合(7日)でも、脅威のボールコントロールと正確無比なシュートを披露。

イランとナイジェリアは、各大陸での実績は確かですが、サッカーの中心である欧州に複数のクラッキ(名手)を送り込むボスニア・ヘルツェゴビナにアドバンテージがありそうです。

グループG

2位 ドイツ(指原莉乃)
4位 ポルトガル(松井珠理奈)
37位 ガーナ(古川愛李)
13位 米国(横山由依)

一部のサッカーファンは「隠れた」死のグループとみなすかもしれません。近年の国際大会で上位進出の期待に応えているドイツの優位性は揺るぎませんが、勝ち点を落とす可能性もあります。

ポルトガルのエースであるFWロナウド(R・マドリー)とSKE48の絶対的主力である松井珠は、活躍の場は違いますが、どちらも「生まれつきの才能」と「努力できる才能」の持ち主です。それゆえに激戦の末の消耗や怪我が心配される点も似ています。

グループH

11位 ベルギー(宮脇咲良)
22位 アルジェリア(峯岸みなみ)
19位 ロシア(北原里英)
57位 韓国(石田晴香)

近年の欧州各国リーグにMFアザール(チェルシー)ら素晴らしい才能を数多く供給しているベルギー。豪華な攻撃陣を擁する一方、守備の要であるDFフェルトンゲン(トッテナム)の左足から繰り出されるFKも脅威です。

躍進著しいという点でベルギーと宮脇は驚くほど一致していて、後者は総選挙で過去最高の順位を叩き出しました。ただ、アルジェリア(峯岸)、ロシア(北原)、韓国(石田)は派手さに欠けますが、いずれも確かな実力を有しています。ベルギーは油断すると足元をすくわれるかもしれません。

 

参照元:AKB48 アルバム

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