製品化は困難?ファイファンのボードゲーム

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あなたはSprite Stitchというサイトをご存知だろうか。ビデオゲームにインスパイアされた様々なアイテムのアイデアで埋め尽くされたサイトだ。その中でも注目を集めそうなのが、あのファイナルファンタジーとモノポリーをコラボレーションさせた「Final Fantasy III Monopoly」だ。

ファイナルファンタジーは説明不要の人気ロールプレイングゲームだ(とは言いつつ、私個人はプレイした経験が皆無。小学生の頃に“ファイファン”の略称で呼ばれていて、つい最近後輩との会話でそう呼んだら、「古いですよ、FFですよ」と笑われてしまった)。数あるシリーズの中で、今回フィーチャーされているのは海外版のFINAL FANTASY IIIだ。

モノポリー(Monopoly)は日本よりもむしろ海外の方がメジャーといえる。ボードゲームの一種で、土地を買い占めて財産を独り占めした人が勝利するというルールだ。世界中で最も知られている定番ゲームのひとつとされている。

Final Fantasy III Monopolyの商品化だが、もちろん乗り越えなければならないハードルが多いので、実現は難しい。とはいえ20年ほど前のゲームにスポットライトが当たるのは、製作者にとってもユーザーにとっても悪いことではないだろう。

 

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