今回は、滑らかな手触りと火を付けた際の香りにこだわった1本10万円を超える上質な「たきぎ」を、手作業で1つ1つ丁寧に作る熟練工(?)について取り上げます。
単純に考えますと、月にたった5, 6本売っちゃえば今よりガッポリ収入を得られてかなり楽に生活できそうですが・・・
手馴れていないヒゲヅラのおっちゃんに違和感!!
まず、今回の話はオカルトオーディオオタクと非常に相性が良さそうだなぁ~と思ってしまったのは私だけでしょうか?
また、たきぎの品質の善し悪しの定義や基準がいまいちパッとしないため、「たきぎは燃やして温めてなんぼ!3本5ドルのオークとチェリーで良し!」みたいな意見が大半なのではないかと思われます。
ただ、それでも日本には材木から板を切り刻む際に乾燥を考慮したソリを計算に入れてミクロン単位で鉋掛けする板職人さんや備長炭作りに命をかけている職人さんもいらっしゃるので、高級たきぎ職人さんが実在したって別におかしくないはずです。
なお以前に、たきぎ屋を名乗った連中が切り倒した果樹をたきぎとして引き取ります!みたいなチラシを農家にばらまき、通販で1箱数千円で売っていたという話を聞いたことがありますが、今回においても木のイイ香りを想像していたのに、まさか人工的に香料を染み込ませちゃうなんて、こしゃくな手口を使っておりますよね。
あとどうしても気になったのは、クリスマスの夜に暖炉のたきぎが燃えている映像だけを流し続ける番組って一体どんな番組なのでしょうか?
参照元:Gigazine
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