「主従逆転」そんな単語が最初に浮かんできそうな魚眼レンズである。「ニコン魚眼レンズ(Fisheye NIkkon Auto 6mm F2.8)」は日本光学工業(現在のNikon)が1972年に受注生産した魚眼レンズで当時の価格は60万円。
スペックは焦点距離6mm、F値2.8、画角220度。本体の長さは171mm、直径は236mm、重さは5.2kgと規格外のレンズである。元来は研究用、工業向けに生産されたらしい「ニコン魚眼レンズ(Fisheye NIkkon Auto 6mm F2.8)」であるが、1300万円払える勇気があるならあなたのラインナップに加えてみるのもいいかもしれない。
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