昔、理科の授業で「死海」に浮かび、新聞を読む人の写真を見たことがある。死海とは、イスラエルとヨルダンに面した海で、塩の濃度が高く、人の体が浮くとされている。しかし、体制を崩してしまうと、溺れてしまうこともあるそうだ。死海は巨泉なんて言っていられないのである。
セレブリティながらローカライズな水泳キャップ?
しかし、優雅に水に浮かぶ人に憧れる人々は多いだろう。リラクゼーション効果は、かなりのものと思われる。そんな水に浮かぶことに憧れた人間が開発したのが、「Float(フロート)」なのだ。
水の上に浮かんで時を過ごすためのリラクゼーションセットだ。フロートキャップとニーパットで、装着した上で水にずっと浮かんでいる事が出来るのだ。
正直金持ちの道楽とも捉えられるFloatだが、人気の方は上々らしい。プライベートビーチを持つ笑福亭鶴瓶師匠のような大金持ちには、待ちに待ったガジェットなのかもしれない。
市民プールくらいしか行けない私のような人間だと、浮かんでいると変なオバちゃんに「邪魔よ!」と言わんばかりに水をかけられてしまうかもしれない。
セレブ向けのFloat、皆さんは欲しい?
参照元:Float
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