橋好きは必見!英フライビー、ロンドン=ニューカッスル線を開設

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ロンドン中心部の近くから傾斜橋が有名なイングランド北東部の都市まで飛行機で行けるようになりました。イギリスの航空会社、フライビー(flybe)は1月からロンドン・シティ空港とニューカッスル空港を結ぶ直行便を週11往復で開設しました。

ロンドン中心部に近い空港からもニューカッスルへ。

フライビーの新路線開設により、ロンドンとニューカッスル間を行き来する旅客はロンドン発着空港を選べるようになりました。シティ空港はロンドン中心部に最も近い空港で、フライビーは主にニューカッスルからロンドン中心部に向かうビジネス客の利用を想定しています。日本の空港と結ばれているヒースロー空港からはブリティッシュ・エアウェイズがニューカッスル線を開設済みです。

フライビーがロンドン・シティ線を運航する平日にニューカッスル観光をするなら、「ゲーツヘッド・ミレニアム・ブリッジ」とその近くにある現代美術館「バルティック」がオススメ。タイン川にかかるゲーツヘッド・ミレニアム・ブリッジはカーブになっているデッキ(橋の道路面)と傾いたアーチからなり、川に船が通る時はアーチがデッキを引っ張るように傾くという珍しい構造になっています。

シティ空港からロンドン中心部まで鉄道で22分。

ロンドン・シティ=ニューカッスル線のフライト時間は片道70分。ロンドン出発時間は午前9時台と午後7時台に設定されているので、ニューカッスルへの日帰り旅行が可能です。シティ空港からロンドン中心部のバンク駅までは鉄道ドックランズ・ライト・レイルウェイで22分。運賃は4.9ポンド(約700円)しかかかりません。

参照元:London City Airport

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