アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを中心とする航空ネットワークが今秋、より一層充実しました。フライドバイは9月24日からウズベキスタンのナマンガン直行便を開設し、エミレーツ航空は10月7日からアルジェリアのアルジェ直行便を増便しました。
ウズベク就航都市は3都市に
格安航空会社(LCC)のフライドバイはドバイ=ナマンガン直行便を週4往復で運航中です。両都市間に直行便を飛ばす航空会社は他に無く、フェルガナ盆地に位置し、果物や工芸品の生産が盛んで、美しいモスクが点在しているウズベク東部の都市まで格段に行きやすくなりました。
フライドバイのウズベキスタン就航都市は首都タシケント、古都サマルカンド、ナマンガンの3都市に増えます。中央アジアの都市では他にカザフスタンのアルマティとヌルスルタン、キルギスのビシュケク、タジキスタンのドゥシャンベに乗り入れています。
エミレーツの日本線は2路線
日本線も運航するエミレーツ航空はドバイ=アルジェ直行便を週1往復増便し、週5往復で運航しています。ドバイから世界遺産「アルジェのカスバ(城塞)」がある都市まで最短で移動したい人には嬉しいニュースです。エミレーツは昨年11月にアルジェ直行便を再開しました。
ドバイと日本を結ぶフライトは11月上旬時点で、エミレーツ航空がドバイ=東京(成田)、大阪(関西)直行便を運航中です。東京便も大阪便も夜遅くに出発し、ドバイに翌日明け方に到着します。日本発のフライト時間は11~12時間です。
<参考元>emirates
<参考元>flydubai
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