フライドバイ、シムケント直行便を再開へ カザフ就航都市は計3都市に

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アラブ首長国連邦(UAE)の格安航空会社(LCC)、フライドバイは2月28日からドバイとカザフスタンのシムケントを結ぶ直行便を週2往復で再開します。フライト時間は3時間30分、運航機材はボーイング737型機です。

日本発ドバイ行きの便との接続は悪い

フライドバイのドバイ=シムケント線再開により、活気あふれるバザールが魅力で、世界遺産のコジャ・アフメド・ヤサウィ廟が近いカザフスタン第3の都市までひとっ飛びで行ける曜日が増えます。両都市間には既にカザフのLCC、フライアリスタンが直行便を飛ばしています。

フライドバイと提携しているエミレーツ航空便で日本からシムケントへ向かう場合、ドバイ到着は「明け方」で、ドバイ出発が「夜遅く」になるフライドバイ便との接続は良くありません。一方、フライアリスタン便のドバイ出発時間帯は「夕方」とやや早いです。

中央アジアネットワークは10都市に

フライドバイのカザフスタンネットワークは同国最大の都市アルマトイ、首都アスタナ(旧ヌルスルタン)、シムケントの3都市に拡大します。アスタナはカザフ北部の交通の要衝。アルマトイの見どころは中央バザール、市内を一望できるコクトベ、旧ソ連に抑留されていた日本人の墓地など。

ドバイに本拠を置くLCCの中央アジアネットワークは10都市になります。カザフスタンの3都市に加え、トルクメニスタンのアシガバット、キルギスのビシュケク、オシュ、タジキスタンのドゥシャンベ、ウズベキスタンのナマンガン、サマルカンド、タシケントにも乗り入れています。

<参考元>flydubai

 

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