フライドバイ、34路線の発着空港をDWCに変更へ 5月~6月

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アラブ首長国連邦(UAE)の格安航空会社(LCC)、フライドバイは5月9日から6月22日までの期間、ドバイ国際空港北滑走路改修事業により、エチオピアのアディスアベバ線、バーレーン線、クウェート線など34路線の発着空港をドバイ・ワールド・セントラルに変更します。

 DXBとDWCを結ぶ無料バスが30分おきに運行

ドバイ・ワールド・セントラル(DWC)はドバイ国際空港(DXB)から約1時間の距離にあります。45日間のDXB滑走路改修期間中、DXBとDWCを結ぶ無料バスが30分おきに運行され、両空港にタクシーが通常よりも多く配車される予定です。

発着空港がDWCに変更される34路線のうち、フライドバイと他社が競合していないとみられるのはイランのマシュハド、イラクのナジャフ、パキスタンのクエッタ、サウジアラビアのヤンブー線です。ドバイとマシュハドなど4都市間の旅行計画への支障は最小限で済むことになります。

 5路線の利用客はどちらの空港に行くべきか確認を

DXB滑走路改修期間中、フライドバイが運航するエジプトのアレクサンドリア、ウガンダのエンテベ、ネパールのカトマンズ、スーダンのハルツーム、イランのマシュハド線の発着空港はDXBとDWCに分かれます。上記5路線を利用する方はどちらの空港に行くべきか注意が必要です。

GIGAMENは最近、「サウジ初の世界遺産へ!フライドバイがドバイ=アルウラ線を開設」という記事を公開したばかりですが、アルウラ直行便の発着空港はDXB滑走路改修期間中、DWCに変更されます。

<参考元>flydubai

 

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