日本人男性の悩みと言えば、「ハゲ」と「メタボ」と言われている。この2つに悩んでいない男性は、相当運が良いか、団練しているかのどちらかである。なぜ、このようなことになるかといえば、やはり日本の社会に問題があるからだろう。
軍隊式とも思える上司と部下の関係や、社員を「歯車」としか思わないハゲ社長の存在。それが日本人男性にストレスを与え、過食の道へと走らせるのである。
「物を食べたい」と言う欲は、睡眠欲、性欲と同じように、脳がそのように指令を出すのである。脳に「NO」と言わせるような対策が必要と言えよう。
過食しない方法、つまり食欲を抑制させる方法があるのだろうか
しかし、それが難しいのも事実だ。私の友人は最近流行の「痩せなければ返金」とか言う何とかってジムに行き、効果をあげているようだが、かなりカネがかかっているらしい。では少しでも食欲を抑制させる「金のかからない方法」はあるのだろうか。
アメリカのRydinGray氏は食事を少なく小分けにして食べると食欲を抑制させる事ができると話している。「食べている」と言う幸福感を少しずつ脳に与えることで、結果的に食欲を抑制させることに繋がるというのだ。なんとも信じ難い論理ではあるが、試してみる価値はあるかもしれない。
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