F1グランプリ2013は3月17日のオーストラリアグランプリで幕を開けた。フェラーリはフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサがシートを獲得し、2013年シーズンに臨んでいる。オーストラリアグランプリではフェルナンド・アロンソが2位に入る活躍を見せたが、第2戦マレーシアグランプリではフェルナンド・アロンソはリタイアし、フェリペ・マッサは5位に終わっている。
オーストラリアグランプリではロータスのキミ・ライコネン、マレーシアグランプリではレッドブルのセバスチャン・ペッテルがそれぞれ優勝している。両チームともルノーエンジンである。捲土重来を期すフェラーリの今後の巻き返しが期待される。その鍵となるのは、やはりマシンの出来である。
このフェラーリのF1マシンはなんと全てレゴで出来ている。この「Full-size Ferrari Lego (レゴで造ったF1フェラーリマシン)」は2011年のシーズンで使用した「フェラーリ150イタリア」で2013年シーズン開幕に先駆けて製造された。タイヤ、ボディなど全てレゴで出来ている。フェラーリの捲土重来を期して製造されたのだ。
Full-size Ferrari Legoの発表にはフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサも登場し、激励を受けている。2013年フェラーリは再び王者に舞い戻る事ができるだろうか。第三戦中国グランプリは4月12日から開始される。
この記事をシェア