
米国発、内蔵マグネットにより、遊具ハウス、トンネル型遊具、玉入れ台などが子供でも簡単に作れるクッションセット「Funland」の先行販売プロジェクトが今冬、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で成立しました。
組み立て方はさまざま。トンネルやバスケのゴールも
「Funland」はマグネット入りクッション12個とゲームパック1セットからなります。マグネットクッションの組み立て方はさまざまで、ソファ・ベッドや遊具ハウスを簡単に作れるほか、くっつけると円形にくり抜いた変形クッションを置いて、くぐったりすることも可。子供はきっと満足するでしょう。
マグネットクッションにゲームパック(骨組み付きネット、底、折り畳みバケツ)を組み合わせると、遊びの幅がさらに広がります。ネットを使うと、トンネルやバスケのゴールを作れます。くっつけると円形になるクッションにバケツをはめ込めば、家で玉入れができるようになります。
1月中旬時点では「Indiegogo」で事前注文可
「Funland」は部屋の中だけでなく庭でも遊べるよう、防水加工が施されており、汚れにも強いです。サッカーW杯で世界中が盛り上がりましたが、マグネットクッションを組み立てれば、サッカーのゴールも設けられます。親子でサッカーを楽しみたいと考えている支援者には魅力的です。
「子供にスマホの画面などを見るより体を動かしてほしい」と願う親向けのクッションセットは、使用後に重ねておけば場所を取らないのもポイントが高く、支援者が2116人に上ったのも納得です。1月中旬時点では米クラファンサイト「Indiegogo」で事前注文を受け付けています。
<参考元>Kickstarter
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