メジャーはもう古い!これからは長さもスマホで管理する時代

2170

建物の寸法や距離、さらにはメタボリックシンドロームのウエストを測る器具と言えば、メジャーですね。テープに描かれたメモリを読み、長さを測ります。使い慣れている人なら何の問題もないのですが、これどこを見ればいいの?なんて迷ってしまうこともあるんですよね。そんなん「ダメジャー」という声が聞こえてきそうですけど、メジャーで正確な測定をしようと思ったら、それなりの目が必要になるのです。

ドイツのBOSCHと言うメーカーが開発したメジャー「GLM 100 C」は、素人でも正確に寸法を測定することの出来る「レーザー式」のメジャーです。測定方法は測定したい場所に合わせてボタンを押すだけ。するとレーザーが飛び出し、距離を測定することが出来ます。

GLM 100 Cは測定データをスマートフォンに即時に転送することができます。カメラと同期すれば、測定したデータを撮影中の場所に浮かびあがらせることが出来るのです。ですからいちいちテープを出して、計測して、数字をメモしておく必要がありませんし、どの場所がどれだけの距離、寸法であるか一目瞭然です。数字を忘れてもう一度計測する必要もありません。レーザー式のGLM 100 Cは、これからメジャー界の主流になることでしょう。ダメジャーはもういらない!

この記事をシェア
0 0
記事のタグ