7月2日、GMOインターネットグループが、自社開発の仮想通貨マイニングマシン「GMOマイナーB3」を発売した。
7月の販売価格は1,999USドルで、2018年11月出荷予定だそうだ。
この最新マイニングマシンだが、1秒間で最大33兆回の計算(33TH/s)が可能だという。
最大33TH/sまでのハッシュパワーを発揮することもそうだが、その都度、マイニング環境に応じて異なる電力コストや、グローバルハッシュレートなどの変化に応じて、ハッシュパワーを調整することができる点が大きな特徴とされている。
最大パワーでの消費電力は、1TH/s当たり103Wでハッシュパワーに応じて低電力となる。
また、「GMOマイナー B2」と同様、1TH/s当たり81Wでの稼働も可能となる。
1つ前のモデル「GMOマイナーB2」を購入済みの場合は、今回発売された「GMOマイナー B3」に無償でアップグレード可能だそうだ。
参照元:ITmedia NEWS
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