時速45キロで駆け抜けろ!電動スケートボード

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散歩、スーパーマーケットへの買い物、近所への通勤はスケートボードで。「Gnarboards」は電動のスケートボードで、最高時速28マイル(およそ45キロに相当)も出せるマシンだ。コントロールは手動で、ボードの上でうまくバランスを取りながら、ハンドコントローラーで操作をしていく。用途に合わせて3タイプが用意されている。

『The Commuter』は二輪駆動のボードで、アスファルトをスイスイと進んでいける。名探偵コナンの阿笠博士が開発したターボエンジン付きスケートボードに似ているかもしれない(あれほどのスピードは出せないが)。

 

『The Road Warrior』はいかにも強そうな名前のマシンで、『The Commuter』をチューンナップしたようなタイプだ。四輪駆動で軽快に走行できるが、人通りの多い道での使用は道路交通法に触れる恐れがある。

 

『The Trail Rider』はタイヤからして、前の2タイプとは異なる。完全なオフロード向けのボードは上級者向けといえる。プロモーション映像を参考に、荒地を走る際は怪我防止のため、膝にサポーターを付けることをお勧めする。

 

Gnarboardsの発売予定はまもなくアナウンスされる見通し。完全受注生産で製作に3ヶ月を要するとのこと。時間も費用もかかるが、パフォーマンスがすべてを払拭してくれると、製作者のJoshua Tulbergは自信を見せている。詳細な情報が入れば、GIGAMENでお知らせしていく予定だ。

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