Googleが研究・開発を行っている「Google’s self-drivingCARS」の完成度が上がって来ていると話題だ。誰しもが子供の頃、妄想した事があるのではないか、将来大人になったら社会はどうなっているのだろうか???
1人に1台携帯電話、車は疲れ知らずの自動運転、誰もが気軽に宇宙旅行・・・そこまでの実現はまだなのだが、車は疲れ知らずの自動運転の実現はもう目の前まで迫っている時代なのかもしれない。
通勤時間は優雅に読書、車の自動運転で年間200時間自由が増える!?
Google’s self-drivingCARSは車両に搭載されたカメラがカーブや歩行者などの道路状況を読み取り、データ処理を行いコンピューターが自動運転してくれるというもの。
1年前に発表があり、その後の研究でさらに性能が向上しているとの事、年間の車通勤者の平均時間が200時間と言われる米国ではもし実現した場合、通勤中の運転席でモーニング、読書、2度寝が当たり前の時代が来るのかもしれない。
そんな期待が大きいGoogle’s self-drivingCARSだが、コンピューターがこれだけ大きな進歩を遂げると、今まで人間が担ってきた役割が必要なくなり、タクシー・バス・ハイヤーの運転手などなど運転を仕事にしてきた人々の職がなくなってしまうかもしれないという懸念もある。
また、美しい女性を助手席に乗せて颯爽とドライブ、かっこつけ全快で駐車場に車を滑り込ませるなんていう男のロマンもなくなってしまうのか!?なんていう余計な心配もでてくるのもまた事実。
テクノロジーの進歩は素晴らしいが、人との暮らしとの共存も今後 Google’s self-drivingCARSの課題になってくるのかも知れない。
記事元:GIGAMEN
参照元:Google’s self-drivingCARS
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