気候もよくなり、BBQシーズンの到来だ。ビールうまい、肉うまい、野菜もちょっとは食べないと、ああ満腹だ。そして残ったのは汚れたBBQグリル。さっさと掃除したくとも、熱を放つグリルは冷まさないといけない。
最初のテンションはだだ下がりなんて、そんなしょっぱい思いにさようなら。「Grillbot (BBQグリルクリーナーロボ)」を余熱の残るグリルに乗せてスイッチオンすると、ゆっくりと前進しながら耐熱スチールブラシできれい磨き上げる。これぞまさしく働くロボットだ。あとは掃除が完了するまで、残ったビールでも飲んでいればいい。このGrillbot (BBQグリルクリーナーロボ)を開発したのが、ハイテク研究所の中の人などではなく、BBQ好きなごく普通の会社員というのが、エンドユーザ視点を期待させるではないか。しかし、海外っぽい発想ではある。
「BBQは最高だけど、お掃除が大変?そんな時は、このGrillbot (BBQグリルクリーナーロボ)におまかよ!スイッチをいれるだけでダーティーなグリルがぴっかぴかになるの。すごいでしょ?」(夜中の海外通販番組の吹き替え風に)
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