無意識のうちに、日頃から普通に行っている行動やライフスタイルが、あなたの寿命を縮めています。そこで今回は、寿命を縮めてしまうライフスタイルを紹介したいと思います。意外にも、誰にでもあてはまるような行為が自分の大切な寿命を減らしている原因になっています。
独身の人
既婚者は他の人と愛を共有することで、生きる希望も増え、長生きしようと努力します。反面、未婚者は寿命を縮めているようです。一人で生活していると、不規則な生活になりがちで、ちょっとした風邪などでも看病してくれる相手がいないため、病気も悪化してしまいがちです。
長時間座る
米国では立って仕事をする人が急増しているようです。座りっぱなしでいると、血液循環が悪くなるので、仕事中に立ったり、歩いたり、座ることを繰り返すと良いでしょう。長時間座っていると、腰痛、筋肉の衰え、心臓病、糖尿病、大腸がんのリスクを高めてしまいます。
TVをよくみる人
現代のコンピューター社会のなか、一日中コンピューターと向き合っている事が多いですね。人々はテレビやゲームでは発散できない肉体的ストレスが多く溜まっています。
1時間座ってテレビを見る度に21分の寿命が縮むとアメリカのニューヨークタイムズ誌にも記載されています。テレビを見る時間を減らして、外に出て自然の空気を吸うと寿命も長くなりますよ。
寝すぎ
英国の大学で、8時間以上睡眠をとると寿命が短くなるとの研究結果が出たようです。寝過ぎも寝不足も体にはよくないのですが、理想の睡眠時間は7時間となっています。
運動しすぎ
何事においても(しすぎ)は体に良くありませんね。運動もそうです。過度な運動は体に負担をかけるため、良くありません。ジョギングなどでは1週間あたり2-3時間を走るのは健康に良くても、走りすぎると寿命が縮まる可能性があります。
健康のためには週に2-3時間程度を2-3回に分けて、ゆっくりのペースで走るのが理想的です。激しい運動は1回1時間までにしておきましょう。
意外にも、誰にでもあてはまるような行為が自分の寿命に関わっているんですね。座ってテレビを見る時間を控えたいと思います。。。
参照元:Lifehack