新鮮な野菜や果物、皮や種を取って調理していませんか?皮を捨ててしまうのは、ごみを増やすだけでなく、大切な栄養成分まで捨ててしまっていることになります。
ここでは、栄養素の高い意外な野菜や果物のパーツを紹介します。日頃捨てている部分、調理方法によっては美味しく食べられますよ。
メロンの種
驚くべきことにメロンの種には、タンパク質、繊維、ビタミンE、マグネシウムが豊富に入っています。捨てるのではなく、オリーブオイルで絡めてオーブンでローストしたら健康なおやつに大変身。
玉ねぎの皮
玉ねぎの皮には、血圧を下げる働きや、免疫システムをサポートすることができる化合物ケルセチンが高く含まれています。そして意外にも、玉ねぎの皮は調理することができます。シチューやスープ、ストックを作る時に皮を煮て、食べる前に取り出しましょう。
スイカの皮
スイカの皮には、血流を改善することができるアミノ酸シトルリンが含まれています。ミキサーにかけてスープにしたり、細く切ってサラダにしたり、スイカの皮はうまく使えばさまざまな料理に変身します。
ブロッコリーの葉
ブロッコリーの葉にはビタミンA、ビタミンC、カルシウムと三拍子揃っているます。むいて捨てるのではなく、ブロッコリーと同じように調理して食べてください。
セロリの葉
セロリの葉は捨てない方も多いと思います。筋肉を増強してくれるマグネシウム、骨を強くするカルシウムやビタミンCが豊富に入っています。野菜やチキンスープに入れると美味しいですね。
オレンジの皮
オレンジの皮には、ビタミンCが豊富に含まれています。魚や鶏肉の上に皮を少々すりおろすだけでも大変おいしく頂くことができます。
玉ねぎの皮とスイカの皮、食べれることに驚きませんでしたか? 野菜や果物はしっかり泥を落として皮ごと調理が健康にも繋がるし、エコにもなりますね。
参照元:Men’s Health