アメリカ・アラスカ州で「推定年齢200歳の巨大な魚」が発見されたと話題になっている。推定年齢200歳の巨大な魚は、Henry Liebman (ヘンリー リーブマン)さんが釣り上げたもので、重さ17.7kg、体長は104cmで岩礁魚としては世界最大である。魚を見ていると、なんだかグロテスクで気持ちが悪いが、Henryさんは機嫌良さそうに笑っている。やはり釣り人にとって、大物を釣り上げる事はこの上ない喜びなのだ。
なぜこの大物が推定年齢200歳なのか。誰もが疑問に思うところだ。体長などから、アラスカ州の魚類鳥獣部が200歳ではないかと発表している。詳細は、現在アラスカ州の研究所で調査中。噂では200歳ではなく237歳ではないかと言うことだ。
200年前と言えば、日本は江戸時代だ。時の将軍は第11代将軍徳川家斉。江戸時代から生きている魚と考えると、本当に驚きだ。第一次世界大戦、第二次世界大戦をも乗り越えて来た魚が、このような形で釣りあげられた事は、少々複雑な思いである。200年生きてきた魚は、なぜ今回エサに引っかかったのだろう。
Henry Liebmanさんに祟りが起こらない事を祈りたい。
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