イタリアの「モンテピアーナ」に、とんでモンテピアーナと叫びたくなるようなハンモックがある。山と山の間にロープを掛け、そのロープにハンモックを掛けると言う「誰得」な、ハンモックだ。
命がけの誰得なハンモック
画像を見れば分かる通り、かなり危険で怖いハンモックと言えるだろう。そもそもハンモックと言うのは木と木のあいだに引っ掛けで使用するものであり、リラックスすることが大きな目的である。しかし、モンテピアーナのハンモックでは死と隣合わせで、何が目的なのか全く訳がわからない。
もちろん、命綱は付けているのだが、それが何らかの理由によって外れることもある。私のような鉄板流を地で行くような男は「あ、怖いです」と叫ばずに入られないのだ。しかし、突撃流を地で行くような男は「突撃します!」とばかりに、モンテピアーナの恐怖ハンモックに出かけるらしい。
そんな男と私は、まさに反目しているのだが、行きたいというならば、私は止はしない。しかし、やるからには「死」を覚悟した方が良い。まさに死のハンモックと言っていいだろう
参照元:Hi Consumption
この記事をシェア