大人になっても欲しいのが秘密基地。少し前にバーやレストランでやたら大人の隠れ家と称していたが、トレンドだけではない郷愁を感じる人も多かったのかもしれない。それにしても子どもって狭いところ好きだよなあ。
誰もこない海辺や山の中でひっそりと籠ってみたい
ソーシャルなことが苦手だろうが得意だろうが、自分だけのスペースってものがあったらと空想してしまうのは海外でも同じらしい。そして作ってしまったのがこれthe France house(フランスハウス)。フランス国旗のトリコロールカラーがまるでテーマパークのスイーツ販売ショップみたいだ。ちなみに青は寝室、白がリビング、赤が薪ストーブ付簡易キッチンとなっている。いわゆる上物(うわもの=建物)だけで水廻り設備などはないシンプルなつくりとなっている。そうそう付け加えると壁材はきちんと断熱材になっている。そこはこだわりのポイントらしい。驚くのはその値段。なんと$1,200(約13万円)ポッキリ。おいおい新しいMacBook Proより家の方が安いじゃないか!ってチラシの裏にでも書いておけ的なつぶやきが思わずもれるレベル。
使う時にだけ組み立てて、不要な場合はまた解体してしまえばいいという気安さがまたそそられる。一人になりたい時や仲間と趣味に没頭したい時に、邪魔されず篭れる最高のスペースではないか。
記事参照元 http://www.yankodesign.com/
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