注目の新型「シビックTYPE R」英国でロードテスト

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未定 詳細なし

英国BBC放送の人気番組「トップギア」のWebサイトにおいて新型「シビックTYPE R」のロードテストのレポートが報告されています。自国で生産される£30,000のホットハッチ(GTパックを加える£32,295) に英国メディアの注目度は非常に高いようです。

ニュルブルクリンク北コースの最速のFF車

英国で生産され、世界中に輸出される予定のシビックTYPE R。9代目 の欧州仕様(5ドアハッチバック) をベースに、 2.0リッター直列4気筒直噴VTECターボエンジンを搭載し、最高出力310ps、最大トルク40.8kgmを発揮し、最高時速270㎞/h、0-100km/h加速5.7秒と、最も速く、最もパワフルなFF車となっています。

さらに、このシビックTYPE Rは、2015年3月、ニュルブルクリンク北コースでタイム測定を行い7分50秒63を記録。2014年に「ルノー・メガーヌRS275トロフィー」Rが記録したタイムを4秒程上回って、量産FF車におけるニュルブルクリンク北コースの最速タイムを更新しています。

日本での販売は残念ながら未定

シビックTYPE Rは今のところ欧州のみで発売が予定されており、日本市場への導入に関しては未発表。エンジンはアメリカ・オハイオ州にあるホンダのアンナ工場で製造されるものの、北米で販売されるのも2017年になる見込みです。

ホンダは新型「NSX」やこのシビックTYPE Rを含め、様々な新車を発売する予定で、まったく新しいスポーツカーを登場させる可能性もある。八郷新社長の元、今後もパフォーマンスカー路線が手薄になることはなさそうです。

参照元:TopGear

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