今回は、メモリ容量が異なるSkylake世代のPCで各種ソフトウェアを実行した時のベンチマークや使用感について、TechSpotが徹底比較した内容を取り上げます。
アナタは何GBあれば必要十分ですか?
まず、今回の比較を見た時の印象はズバリ!主にファイル処理がメインである場合ほどメモリを増設した時の恩恵が大きいと感じました。
ちなみに、我が家で一番メモリを喰っているのは仮想PCソフトでして、仮想マシンを動かす時はRAMが多い程イイですが幾らRAMがあってもメモリの使用量が5GBを超過しちゃうと、どうしたって動作が緩慢になりますね。
また、複数のソフトを起動しっぱなしにした時の動作に影響が及ぶことから8GBで普通、16GBで暫く安泰といった感じです。
なお、ゲームであれば4GBにして余った資金を全てグラフィックボードに投資した方が良さそうですね。
つまり、あれこれソフトを立ち上げる時は確かにシステムディスクをSSDにしちゃえば体感的にイイ感じかもしれませんが、個人的にはSSDよりもグラフィックボードをもっと大事にして最高画質を実現すべきだと思います。
よって、以上を踏まえ結局のところ使うソフト次第かと思われますが、基本的に8GBも積めば特に問題なさそうです。ただ、開発環境を整備する場合は8GBだと若干足りなくなる感じがします。
なので、この次は複数のソフトを起動している時の動作の違いを数値化して我々を納得させてほしいものです。
参照元:Gigazine
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