塩を使った夏の男の料理の定番といえば、塩ラーメン、塩やきそば、そして昨年からのはやり、塩ライスといったところでしょうか。フライパンを振って素材に塩をひとつまみ。たったこれだけで、シンプルさゆえ飽きのこない味になるのがいいところ。
さて、ロンドンにある「ホクストンストリート・モンスターサプライズ(Hoxton Street Monster Supplies)」では、そんな塩を天日由来ではなく、涙を優しく煮詰めて作ったとして、5種類の「ソルト・メイド・フロム・ティアーズ(Salt Made From Tears Range)」を発売しました。
アンガーは怒りの涙。チョッピングオニオンはタマネギをスライスした時の涙。スニージングはくしゃみが出た時の涙。ソローは悲しみの涙。そしてうれし涙から作ったラフターの5種類セットで30ポンド、日本円にして3700円。
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