仕事、家事、勉強…何でも構わないが、とにかく自分のやるべきことをやり切った後は『HUSH Sleeping Chair』で休めばいい。中に織り込んでいるような独特のデザインのソファーは、外に向かって広げると、大人ひとりがすっぽり入るミニベッドに変化するのだ。口を閉じれば、外界と遮断されたようなシェルターにもなる。
どっかりと腰を下ろすだけでも眠気を誘いそうな『HUSH Sleeping Chair』。しかも「誰にも邪魔されることなく休みたい、横になりたい」という人は“変形”させられるというオプションが付いてくる。“変形”させた後のミニベッドには、その中にPCを持ち込んで作業できるほどの空間も確保されている。興味深いアイテムだが、現時点では販売の予定はないようだ。
ちなみに、このような斬新なアプローチにチャレンジしたFreyja Sewellは今後注目すべきデザイナーかもしれない。家具や内装のデザインを手掛けている彼女は、『DENKI』や『Ichi-Go Ichi-I』といった日本文化にインスパイアされた照明を生み出している。気になる方は彼女のウェブサイトを訪ねてみるといい。
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