米国のジェットブルー航空は今秋、フロリダ州オーランドとカリブ海に浮かぶドミニカ共和国2都市を結ぶ路線を開設します。米国のフロンティア航空、南米コロンビアのアビアンカ航空によるオーランド=カリブ海、中米路線の運航開始情報と合わせて紹介します。
サンチアゴ線を運航するのはジェットブルーのみ
ジェットブルーは11月4日からオーランドとドミニカ共和国のプンタ・カナ、サンチアゴを結ぶ直行便を1日1往復ずつで開設します。プンタ・カナもサンチアゴもカリブ海地域有数の旅行先ながらフライトの選択肢は多くなく、オーランド=サンチアゴ線を運航する会社は他にありません。
オーランドからプンタ・カナまでのフライト時間は2時間40分です。
ジェットブルーのオーランドネットワークには、ロサンゼルスやニューヨークといった日本直行便発着空港も含まれます。ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートなど観光・レジャースポットが目白押しのオーランドで羽を伸ばすのもよし、オーランドからカリブ海のリゾート地を目指すのもよし。
フロンティアでシント・マールテンへひとっ飛び
フロンティアは今夏、オーランド=カリブ海路線を充実させたばかりです。5月からプエルトリコのポンセ線を週3往復で開設し、「Airways Magazine」によると、6月にはオランダ領シント・マールテン線も開設しました。フロリダ州とシント・マールテンを結ぶ直行便は貴重です。
オーランドからシント・マールテンまでのフライト時間は3時間20分です。
「Simple Flying」によると、アビアンカは今夏、オーランドと中米エルサルバドルの首都サンサルバドルを結ぶ直行便を週4往復で開設したばかりです。フライト時間は約3時間、運航機材はエアバスA320型機(3クラス180席)です。
<参考元>jetblue
この記事をシェア