米国のニュースサイト「アップルインサイダー(AppleInsider)」は4月25日、次世代iPhoneの外枠に関する情報を報じました。東欧ウクライナのニュースブログに掲載してある4.7インチのディスプレイを搭載する外枠の設計図を紹介する一方、「信用に値するかは分からない」というニュアンスで取り上げています。
設計図を詳しく見てみると、高さは138mm、幅は67mm、厚さは6mm。特に注目すべきは厚さで、iPhone 5sの7.6mmより1.6mm薄くなっています。
iPhone 5発表当時の「世界で最も薄いスマートフォン」という触れ込みを覚えている人もいるかもしれませんが、それを上回る薄さです。ちなみにiPod touchの厚さは6.1mmなので、ほとんど変わりません。
iPhone 6(仮)が現行機種より大きくなるのは間違いないか
日本経済新聞は「次世代iPhoneは4.7インチと5.5インチの2種類で発売される」と報じ、大きな話題となりました。その報道と今回の設計図(4.7インチ)は一応符号します。
iPhone 6(仮)はiPhone 5sとiPhone 5c(どちらも4インチ)よりディスプレイが大きくなるという説が確かならば、高さと幅についてはSAMSUNGのGALAXY S5にかなり近づくことになります。
なお、アップルインサイダーは、より薄くなるとみられる次世代iPhoneのバッテリー製造にAppleが手間取っているとの噂を伝えたばかりです。ビッグニュースが飛び込んでくるのは一体いつになるのでしょうか。
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