お洒落な人が着れば2万円のスーツだろうが200万円のスーツだろうが、お洒落に着こなしますよね?それはお洒落な人は自分の身丈、そしてポイントをしっかり掴んでいるからです。今回はそんなお洒落な人が知っている4つの秘密についてお話します。
お洒落は気持ち次第
1. 顔の形にあった襟を選ぶ
顔の形は大きく分けて、顔が横長の人、普通の人、細長の人の3タイプに分けられます。
・横長の顔の人 少しきつめの襟で顔の長さの物
・普通の人 少し開いたクラシックなデザインの襟
・細長の人 開いた形の襟。開いた襟が顔の細長さをなくしてくれます
2. 仕立て屋と話をする
スーツを作る上で重要なのは、肩の縫い目にしっかりと肩がくることです。それによってシルエットがよく見えるし、袖から手首が見えるくらいにジャケットの袖を切ることで、軽く中のシャツが見えます。ジャケットの裾は長すぎず、軽くお尻が隠れるくらいがベスト。という色々なポイントがあるので、仕立て屋と一緒に話ながらスーツは作りましょう。
3. 身長によってジャケットを変える。
身長が高い、低いによってジャケットは変えます。それによりシルエットがよく見えます。
・身長が低い方
シングルボタンのジャケットを着る。シングルボタンはシャツが見える面積が大きいため、身長が高く見えます。
・平均的な身長の方
ツーボタンのジャケット。正直ツーボタンのジャケットは身長が低くても、高くても似合う用に設定されているので、もしどれがいいかわからない方にはツーボタンをオススメします。
・身長の高い方
スリーボタンのジャケット。身長が高すぎる人は今度は大きく見られすぎないようにしたいと思うかもしれません。その時はスリーボタンの試して見てください。シングルボタンのジャケットとは反対にシャツが見えすぎないために、少し身長が低めに見えるでしょう。
4.革靴が濡れた場合の対処法を知っている
革靴が濡れた場合どうしますか?ほっといてそのうち乾くだろうと靴箱に入れてませんか?ダメです!革靴は非常に傷みやすいので、濡れた場合には適切な対処が必要です。
- 乾いた布で優しく水を拭き取る
表面についた水分を優しくとってあげます。ゴシゴシこすり過ぎると表面が荒れたりするので注意が必要です。 - 新聞紙を詰める
濡れた状態で放置しておくと、革はどんどん縮み、乾いた頃にはパリパリになってしまいます。出来るだけ早く乾くように、新聞紙を詰めて、新聞紙が濡れたらまた取り替えてあげましょう。 - 油を塗ってあげる
よく靴磨きようのクリームって売ってますよね。靴に合った色でクリーム(油)を塗って上げれば光沢感も増し、足元もしっかりします。
以上がスーツが似合う人は知っている4つの秘密でした。
特に4番目なんかは意外とやっているようでやってないのではないでしょうか?営業の人は靴が命と言われるくらい大事な物なので、ぜひ大事にしてあげてください。
参照元:Men’s Health