カバンの中にモバイルバッテリーを入れ忘れることが多い人は要注目。太陽光を電気に変換するソーラーパネルが埋め込まれたバックパック『ジェットパック・ワン(Jetpak01)』の商品化プロジェクトが5月、フランスのクラウドファンディングサイト「Ulule」で目標額の調達に成功しました。
2分で「iPhone 7」のバッテリー1%分の電気を生み出す。
『ジェットパック・ワン』の表面にはソーラーパネルがそれほど目立たないように埋め込まれています。太陽光から変換された電気は、ケーブルを通って、バックパック内側のパワーバンク(PB)に貯蔵されます。後はPBから出たケーブルをスマホやタブレットに繋ぐだけ。とてもシンプルで使いやすい構造になっています。
1時間で30%。角張ったバックパックのソーラーパネルは晴れの日なら2分で「iPhone 7」のバッテリー1%分の電気を生み出します。
収納力にも優れ、パネル付きでもごちゃごちゃしない。
どうしてもソーラーパネルに目が行きがち。ただ『ジェットパック・ワン』は収納力にも優れています。内部のパネル側にはPB用ポケットと小物用ポケット、また背中側には15インチのラップトップとiPadを入れられるポケットが。外出時に必要なグッズがどこにあるか一目で把握できます。更に側面と背面にはそれぞれファスナー付きのポケットが付いています。
サイズは41×28×12cm、容量は15L、重さは800g。フランスで生まれた『ジェットパック・ワン』は色違いの3タイプが存在します。注目はサブマリン(Submarine)。持ち手もファスナーのスライダー(引っ張る部分)も紺色で統一され、仕事の日でも休みの日でも使えるデザインになっています。
参照元:ulule
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