2015年1月に北米国際自動車ショーでデビューした新型MINIの高性能モデル「ジョン・クーパー・ワークス(John Cooper Works:JCW)」。その試乗インプレッションが英国の「トップギア」で紹介されています。
生みの親の名称が与えられたMINIの高性能モデル
「ミニ・クーパー」の産みの親として知られるエンジニア、ジョン・クーパー氏のフルネームが与えられたMINIの高性能モデルがジョン・クーパー・ワークス。
その3代目となる同車の外観は、専用デザインの前後バンパーやボディ同色のサイドシルなど、専用のエアロキットが装着され、ブレンボ製ブレーキ・キャリパー、スポーツ・サスペンションやEDLC、DSCなども標準で装備する。
試乗インプレッションはさすが英国メディアだけあって、走りもエンジン音さえも当然「ベタボメ」。車の内容はMINIの公式サイトから引用した方が良いようです。
歴代もっともパワフルで速いMINI
ジョン・クーパー・ワークスのパフォーマンスは、エンジンは「クーパーS」と同様2.0Lの4気筒。
「クーパーS」の最高出力192ps、最大トルク280Nmに対して、ジョン・クーパー・ワークス専用のピストンや圧縮比変更などのチューニングを施すことで、最高出力は231ps、最大トルクが350Nmとなっていてジョン・クーパー・ワークスという名に相応しいスペックに仕上げられている。
0-100km/h加速もミニクーパーSの6.8秒に対して6.1秒となっている。
日本国内でも手に入る
日本での販売価格は6速MTが398万円、6速ATは415万円。納車は5月末から始まる予定だそうだ。
詳細はMINI公式サイトをどうぞ
参照元:TopGear
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