ジャガー・ランドローバー・ジャパンは13日、「ジャガーXK」の2013年モデルを販売開始した。XKの人気の秘密は性能の高さとその美しいデザインだ。1996年発売のジャガーXK・初代モデルは10年間で約9万台を売り上げ、ジャガー販売のスポーツカーとして屈指の人気を誇っている。
ジャガーXKの2013年モデルの変更点はまずエクステリア・カラー。クラレットとべイパーグレイ廃止し、スポーツカーらしいカーネリアンレッドとサテライトグレイが追加された。 カーネリアンレッドのジャガーXKは勇猛果敢な赤い奴。サテライトグレイは重厚な大人のスポーツカーを演出する。
アロイホイールも「20” Selena」を廃止し「20” Orona」を追加。さらにインテリア・カラーもアイボリーシート、スレートブルーアッパーフェイシアを廃止しネイビーとトリュフカラーのソフトグレインレザーシートを追加した。
「ジャガー」とは本来南アメリカインディアンのヤガーという「一突きで殺す者」と言う意味から名づけられた動物。勇猛な動物「ジャガー」から名づけられた自動車であるジャガーXKがカラーを変え従来にない勇猛な走りを実現する。
この記事をシェア