ウィスキーといえば、スコッチ、アイリッシュなど日本でもよく作られるお酒ですが、2000年まで日本で製造されていた軽井沢という銘柄のウィスキーの全コレクションが4月からオークションにかけられるということで話題になっています。
軽井沢ウィスキーの需要
軽井沢はその名の通り軽井沢蒸留所で作られていたウィスキー。
評価は高かったお酒ではあったのですが、2000年に生産を停止、2011年には完璧に閉鎖されました。
小規模な操業で年間15万本のボトルを出荷、2001年にはIWSCで金賞も受賞していました。
ですが、蒸留所が閉鎖されたため、ボトルの数も減り、その評価も相まって価値が高まっています。
約300本のボトルがオークションで販売
そんな軽井沢ですが290以上あるボトルが4月5日から17日までオークションにかけられるようです。
すべてをまとめて買う必要はなく、個々に入札ができます。
中には1960年代に作られたプレミアものもあるので、一体どれくらいの値段が付けられるのでしょうか。
今からその動向が気になるところです。
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