中国の新興企業、ケルオTVが開発したポータブルプロジェクター『ケルオL7(KERUO L7)』が注目を集めています。大手クラウドファンディングサイト「インディーゴーゴー」で目標額の10倍以上に上る12万8000ドル(約1390万円)を調達したからです(4月20日時点)。
サイズは65×65×126ミリ、重さは…
『ケルオL7』が注目を集めている最大の要因はそのコンパクトさにあります。サイズは65×65×126ミリ、重さは388グラムで、大きめのポケットに入る大きさです。プロジェクターを服のポケットやかばんに入れて持ち歩けるので、好きなゲームや映画を大画面で、気軽に楽しめます。
持ち運びが簡単な『ケルオL7』はWi-FiとBluetoothに対応しているので、壁などにスマートフォン、タブレット、ノートパソコンの画面を投影する際、ケーブルを繋ぐ必要がありません。また、レンズの角度は上に15度調節できるため、ポータブルプロジェクターを支える三脚も不要です。
寿命は3万時間、サラウンドステレオスピーカーを内蔵。
コンパクトであること、プロジェクターのみを持ち歩けばオーケーであること以外にも、『ケルオL7』は寿命が3万時間と長く、台形補正機能を搭載し、サラウンドステレオスピーカーを内蔵しているなどの特徴があります。クラウドファンディングサイトで多額の支援を得るにふさわしいガジェットと言えるでしょう。
https://www.indiegogo.com/projects/keruo-l7-the-most-portable-smart-projector#/
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