現代は共働きの時代、それに料理得意な男性はモテるってこともあってか近年キッチンに立つ男性が多くなったような気がします。
「男+キッチン」=「時短」
筆者は女ながらもザッパーなので某人気レシピサイトでも大雑把で時短できる男性の投稿レシピをついつい探してしまいます。人気シェフのジェイミー・オリ〇ーの時短レシピも大活躍。
そんな時短レシピに加えて時短ガジェットもあれば最強です。
そこで「これがあればキッチンで過ごす時間の1/2を節約できる」と言う海外で人気の男性向け時短キッチンガジェットのベスト10を発表します。
第10位 象印の炊飯・保温器
日本ではもう当たり前のように各家庭で炊飯・保温器を使っているけれども、海外の男性は火加減を見つつ鍋でコトコトご飯を炊いているのか・・・それはそれですごく魅力的なんですが。
でもキッチンでの時間を30分でも節約できれば自分磨きに時間をまわせるし、そうなったらさらにあなたの魅力増。なので炊飯器・保温器が要ゲットガジェットというのも納得です。
第9位 ナイフシャープナー
いわゆる包丁研ぎです。昔ながらの研ぎ石では時短どころが時長?時延?になってしまいますね(苦笑)でも最近の包丁研ぎは名前も「シャープナー」と、なんだかシュッとおしゃれなイメージで研ぐのも簡単、研いだ包丁はぴっかぴかで切れ味抜群なのでイコール時短に。
インテリアとしてもかっこいいデザインのシャープナーも出ているのでカウンターに出しっぱなしでもOK。収納にも時間をとられないしこれは買いっ!なガジェットです。
第8位 KitchenAidのハンドブレンダー
野菜をピューレ状にしたり、グラインドしてミンチ肉を自宅で用意したり、マッシュポテトもフォークやマッシャーでつぶす手間が省けてこのブレンダーで数秒でマッシュできるから簡単。
皮をむいた野菜を切らずにそのまま鍋に入れて茹であがったらこのブレンダーを直接鍋に入れてがーっとすれば、ポタージュの出来上がり。自分は今までこのブレンダーなしで一体どうやって生きてこれたのか・・・ 手に入れたら「もう君を永遠に離さないよ」、なキッチンガジェットです。
第7位 Wusthofのキッチンバサミ
キッチンバサミ、便利ですよね~ なんでもチョキチョキカットできてしまって、まな板もいらない優れもの。時短+衛生的にも良いですね。パンをキューブ状にカットしてクルトン、ネギもパッチンパッチン、で味噌汁にイン。でもキッチンバサミは物によって使用感が全く違うので、ここは奮発したいところ。
Wusthofは190年の歴史を誇るブランド。同社の万能ハサミは食材だけではなく、ロープなども楽々切れるそう。刃部分は取り外しできるので普段は重なっている部分も綺麗に洗えます。持ち手部分はジャーの蓋などを開けられるオープナーになっていてオールマイティなキッチンガジェットです。
第6位 Williams-Sonomaのプロ仕様マルチチョッパー
キッチンで一番時間がかかる作業といったら調理そのものよりも材料を切り刻むこと。マルチチョッパーがあれば野菜でも果物でも瞬時に切り刻んでくれます。時短と同時に綺麗に刻んでくれるので調理後の料理の見栄えも良いですよね。
第5位 iTouchlessのバッグリシーラー
これがあれば食材の保存にタッパーウェアやラップはもう使わなくていいんです。保存用袋に保存したい食材や調理済みの食べ物を入れて、このバッグリシーラーで封をすれば食べ物の鮮度や味を保つうえ洗い物もなくなるのでエコ効果も。
しゅっと簡単に封ができるのでもちろん時短も期待できます。このバッグリシーラーはキッチンガジェットというだけではなく、旅行時のコスメグッズを袋に入れて封をしたりと、用途が広いのが嬉しいですね。
第4位 Dreamfarmのピザバサミ
海外で宅配ピザ・お持ち帰りピザは常に人気のインスタントフード。ベスト4入りは納得の結果です。このピザバサミがあれば、車輪の形をしたピザカッターやナイフなどを使った時のように、「あれ、今切ったのに切れてない・・・」ってなことにはなりません。
チョキチョキ紙を切るようにピザを切った後は刃の下部分についている平らなサーバーを使ってそのままサーブ。まさに時短です。
第3位 ナイフ収納庫あり竹製まな板 iPad用スクリーンシールド付き
なんだか長々とした名前の商品ですが、要は食材を切ったり刻んだりしながらiPadでレシピを見たり音楽を聴いたりできるまな板です。ナイフは8本まで収納可能。
抗菌作用のある自然の竹からつくられたまな板は、取り外し可能なiPad用スクリーンシールド付きなので衛生的。「切り刻んだ野菜が飛んでiPadのスクリーンを汚しちゃったー、拭かないと、あータオルどこー(汗)」(←筆者のことです)とモタモタする時間を節約できますね。
第2位 Crock-Potのスマートスロークッカー
時短時短!と言っているのに、なんで「スロー」クッカーなの?!まあ待ってください。スロークッカーこそが実は素晴らしき時短ガジェットなんです。野菜や肉を投入したらスイッチポンっ。買い物に出るもよし、友達との午後ティーもよし。家に戻る頃には美味し~い匂いと共に調理済みの料理があなたを待っています。
子供やペットとの散歩から戻ってきたら、会社から戻ってきたら、シチューが完成しちゃってる。ね、いいでしょう、超時短でしょう。しかもこのCrock-PotのスロークッカーはWeMo対応なので、スマホを使ってコントロールできるというハイテク・スロークッカー。「ハイテク」と「スロー」の2つの言葉が一緒になる時代が来ると誰が想像しただろうか・・・
第1位 Samsungのスマート冷蔵庫
堂々の1位。外観も巨大、値段も堂々1位。いまや何にでも「スマート」がついちゃってますが、こちらの冷蔵庫も「スマート冷蔵庫」です。なぜ時短?Wi-Fi対応のLCDスクリーン搭載で、ボタン一つで冷蔵庫の中の物を整理整頓、そして写真表示まで。
なんとGoogleカレンダーや数百ものレシピにもアクセスできるスーパー多機能冷蔵庫。さらに近年人気のソーダがつくれるSodaStreamも合体されていてお好きなフレーバーのソーダも作れちゃうんです。
忙しい人にぴったりの時短スマート冷蔵庫。キッチンでスケジュール管理、調理、冷蔵庫の中の食材などの確認を同時にリアルタイムで。そして合間にSodaStreamでソーダをつくって1杯。
海外と日本ではまた違った結果になるんでしょうね。でもこれら10の時短ガジェット、どれもが所有欲をそそるラインアップです。「男+キッチン」=「時短」=「キッチンでのスマートな過ごし方」、ですね。
参照元:Faveable