倉庫型ショップのコストコ(Costco)ホールセールは、会員制小売店として日本でも人気。本場アメリカには500弱の店舗数を誇り、様々なサービスの魅力に取り付かれた人たちが大勢。コストコの隠れた魅力に迫ってみよう。
会員証は不要
基本会員証が無いと入店不可だが、会員のお友達に商品券を買ってもらうとそれでショッピングが可能。無料体験パスもあるので「そんなに買わないよ!」という人でも、メンバーにならずに一年に2、3度のみという利用方法もあり。
洗脳されてルンルン気分でショッピング
少し場違いに見える高級バッグやウィスキーなども販売されているが、これは買い物客の脳からドーパミンを出す策略。人気商品の位置も定期的に変えて、宝探し的楽しみも増やしてくれる。これが意味もなくカートを満杯にしてしまう理由。
空港でIDとして使える?
サンフランシスコの放送局の実験によると、空港のセキュリティーチェックで使えるIDは実は多くあり、コストコの会員証もそのひとつだったそう。
ロティサリーチキンのファンクラブがある
コストコのロティサリーチキンは$4.99で激ウマ!ということで、Facebook上でファンページが設けられている。これ目当てで買い物に来る人も多く、ロティサリーチキンに至っては毎年3、4000万ドルの赤字。
冷凍食品コーナーで結婚
2014年末、カリフォルニアのコストコにてロバート&メレディス・ボニヤさんが冷凍食品コーナーの前のパレットの上で結婚式を挙げた。どうも出会いがそこだったらしい。
お葬式用品もコストコで完璧
棺や骨壷も販売しているので、お葬式会場へのデリバリーオーダーが可能。葬儀サービスを始めたと勘違いした問い合わせが多いらしいのだが、実はそこから将来的な可能性もあり!?
日本で作った会員証は、世界中の店舗で通用する。こんな風に会員証を持っているだけで、空港セキュリティーを通過できたり、未来の奥様に会えたりするかもしれない?まだ行ったことの無い人は、無料体験パスで是非お試しを!
参照元:mental_floss