スウェーデンの誇るスーパーカー 「ケーニグセグOne:1」が時速0-300-0の世界新記録を樹立しました。英国、国営放送BBCの人気番組「トップギア」のWeb版からのニュースです。
時速0-300-0の世界新記録とは?
スウェーデンのスーパーカーメーカー、ケーニグセグの誇るスーパーカー ケーニグセグOne:1のネーミングの由来は馬力数(1360hp)と重量(1360kg)の比率が1:1によります。
そんな非常識なまでの性能を誇るケーニグセグOne:1が、エンゲルホルムのテストトラックで、非公式ではあるものの時速0-300-0kmという新記録をたたき出しました。
ようするに停止状態から時速300㎞/hまで加速、そして完全に停止するまでの時間を計測するという過酷なものです。いったい誰が考えたのでしょうか?
車もすごいが、ドライバーもスゴイ!
レコーダーによればケーニグセグOne:1は静止状態から時速300kmまで11.922秒で到達し、6.03秒かけて時速0kmで完全停止。全体を17.95秒で完走したということです。
その模様はYouTubeにて公開されれおり、ドライバーのセルワンスキ―氏がアクセル/ブレーキ中、ハンドルには一切手を触れていないことがわかります。
恐るべき直進性能なのかコースがウルトラフラットなのか。その両方でしょうが、とにかく凄いです。普通の人なら口から色んなものが出そうです。
これまでの世界記録はやはりケーニグセグ社の「アゲーラR」が2011年に達成した21.19秒という記録です。が、他の車が同じ記録に挑戦したというニュースはありません。
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