今回は、自動運転車の未来が街並みをどの様に変えていくのかについて描いた風景を取り上げます。
コレって別に、自動運転車にしなくても実現可能かと思われますが、もしやカーシェアの未来と勘違いしているんじゃ~ないですか?
個人の運転を禁止しないと実現は無理かっ!?
まず、信号機や街灯を無くして真っ暗闇にしちゃうと、自由過ぎる歩行者の飛び出しが邪魔でうかつに運転できないと思いますし、高速道路の車線を消しちゃうと、車の制御が少し狂っただけで大事故不可避ですよね。
なおかつ、道路標識を無くすには自動車以外に自転車とかバイク等も排除する、もしくは自動運転にする必要があると思いませんか?
今後、センサー技術の導入により車道の幅を狭く制御しながら自転車専用レーンを確立するオンデマンドシステムの方向性は強ち悪くないでしょう。
けれど、今まで駐車場から駐車場まで移動するだけだった交通量が配車に伴う移動で倍増するため、自家用車を全て自動運転タクシーに切り替えた途端に渋滞が悪化しちゃう状況は否めないと思いますよ。
きっとこの先、手動で自動車を運転している人を見掛けた際は、1910年代の超アンティーク車を乗り回す人っぽく奇異の眼差しを向けられる様になるんでしょうね。
つまり、現代の乗馬と同様、超富裕層だけが楽しめる娯楽になっちゃうのかもしれませんよ。
記事参照元 http://www.gizmodo.jp
この記事をシェア