ラリーで大活躍した名車「ランチアデルタ HFインテグラーレ16Vエボルツィオーネ」が、「Automobili Amos」によって蘇りました。
「HFインテグラーレ16Vエボルツィオーネ」は、ランチア デルタを改良し、パワートレインも強化されたモデル。そのパワートレインをオリジナルの210psから340psまでチューン。まさに現代版3ドア・ホットハッチに生まれかわることになりました。
さらに、フロントのバンパー、フード、および全体がカーボンファイバーで作られているので、車重を低く抑えることができ、トランク、リアスポイラー、バンパーは同じ軽量素材でできています。また、エンジンカバーはカーボンファイバー製。また、フロントシート、アルミペダル、特注のドアパネルが完備され、これらの軽量化対策で重量は1,250キロに過ぎません。
今日の自動車が激しくコンピュータ化された自動車の中で、「純粋でアナログの生の必須」の自動車を販売するという「Automobili Amos」のビジョンでもあります。残念なのはあのマルティニカラーでないことぐらいでしょうか。
参照元:mortor1
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