職場における昼休みの会話
部下A「今年の忘年会の幹事は誰だっけ?」
部下B「忘年会って、随分気が早いね」
部下A「何言ってるんだよ。もうすぐ11月だよ。11月には少なくとも忘年会の場所は抑えておかないとね。忘年会の話は全く早くない。むしろここで驚いている君は出遅れているよ」
部下B「なるほど」
部下A「僕は年末年始の休暇を国内で過ごすか、海外に高飛びするか検討中だよ。今年の狙い目はどこだと思う?」
部下B「やっぱりハワイかな」
部下A「まあ日本人にとってハワイは楽園だからね。人気第一位だろね。僕が狙っているのは、フィジー共和国のLaucala島だよ」
部下B「フィジーね」
部下A「フィジーねって、フィジーを知っているのかい?フィジーは南太平洋上にある島国なんだ。さっさと地図アプリを開いて、検索。太平洋のど真ん中よりは南側、少しオーストラリア寄りって感じかな。
フィジー共和国にはトンガ島もあるんだよ。昔トンガから来た力士がいたらしくて、意外とトンガっていう言葉を知っている日本人は多いんだよ」
上司「うん。トンガ出身の力士がいたな」
まさに南の島!ゆったりとした時間の中で心の垢を落とす
部下A「そのフィジーにあるLaucala島は素晴らしいリゾート地なんだ。この数年フィジーは政情不安なところがあったようだけど、今年に入ってすっかり落ち着いたんだ。オーストラリア人を中心として観光客は随分増えているね。青い海とゴージャスなホテル。背景に控える熱帯雨林の緑が目に優しい。まさに楽園。
一年間たまった心の垢を落とすんだよ。ダイビングにチャレンジしたいし、ゆったりとした時間も過ごしたいな。ダイビングにはやっぱりGoProが必要だよな」
部下B「そこまで考えているとは。フィジーのLaucala島か。いい感じだね」
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