今回は、高級自動車ブランド「レクサス」がマジで制作してしまったホバーボードについて取り上げます。
これで、反トヨタ陣営ですらもレクサスを褒めてしまうのかっ!?
今回の浮遊メカニズムはズバリ!リニアモーターカーと同じで、煙に見える液体窒素によってキンキンに冷却された超電導体と永久磁石を組み合わせ、マイスナー効果とピン止め効果によって支持されている感じがします。
ちなみに普段、私はスケボーには乗らないのですがこうなると早く乗れる様に今から練習しとかんといかんなぁ~と思う様になりました。
また今回、人が乗っかるシーンが写っていない要因として考えられることは、地面とホバーボードの間で生じる摩擦がなさ過ぎるか、もしくは磁石に接近し過ぎること(臨界磁場を超えること)で生じる超電導状態の破壊によって、そのまま地面にペタっと落ちてしまうのかもしれません。
なお、騒音が喧しい空気圧式のホバーボードよりも格段にロマンチシズムがある反面、超電導を維持できる時間や磁石を使える場所が限られてしまうでしょう。
ただそれでも、おごそかに立ち上る白煙が何とな~く今にも爆発しそうな風情を醸し出していて実に趣きがありますよね。
はてさて今後、デロリアンに設定されていた日に合わせてトヨタがスポンサーのスポーツイベントでも開催する際に、オープニングでお披露目する!?といった粋な演出でも考えているのでしょうか?
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