モバイルバッテリーを普段持ち歩く人はいっしょにカバンに入れておくと良いでしょう。香港発、スティック型LEDライト「LITE NITE LIGHT」の先行販売プロジェクトが今年の初め、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で成立しました。
夜道を安心して歩ける。暗所での作業もやりやすくなる
「LITE NITE LIGHT」は単独では使えません。一方の端がUSBプラグになっており、モバイルバッテリーやUSB充電器に挿して使います。この仕組みだと、電池を取り替えるのも、あらかじめライトを充電するのも不要です。点灯・消灯はスティックへのタッチで行います。280ルーメンという明るさは、筆者の家の非常時持ち出し袋の中にあるライトの10倍相当です。
PR動画を視聴すると「LITE NITE LIGHT」は長さ10cmというサイズの割にかなりの明るさを実現しているように見えます。モバイルバッテリーを普段持ち運んでいる人は街灯のない夜道でも安心して歩けるでしょう。天井裏などでの作業もやりやすくなること間違いなし。ただモバイルバッテリーに常に挿しているわけにはいかないので、紛失には気を付けたいところです。
ライトは16時間も点灯する。防災袋に入れるのもあり
「LITE NITE LIGHT」は4月現在、PHANTASI.NETのWEBサイト(phantasi.net/index.php)から購入できます。価格は12.99ドル(約1400円)です。フル充電された10000mAhのモバイルバッテリーと合わせて使う場合、LEDライトは16時間も点灯し続けるとのこと。両方合わせて非常時持ち出し袋に入れておいても良さそうです。
参照元:KICKSTATER
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