ハーレーダビッドソンを今更説明する必要はないだろう。V型水冷DOHCエボリューションエンジンやV型OHVエボリューションエンジン、V型フラットヘッドエンジンと言ったドデカイエンジンで、バリバリバリ言わせながら、道を疾走する。異論もあるとは思うが、私はそれがハーレーダビッドソンの醍醐味ではないかと思う。
自動車にしてもバイクにしても、最近は電動に走る傾向がある。環境のことを考えれば、無理もないのだが、やはり寂しさも感じるのだ。せめてハーレーだけは、バリバリのエンジンを貫いて欲しいものである。
男のシンボル・ハーレーダビッドソンが、遂に電動バイク発売!
そんな希望は、見事に打ち砕かれた。ハーレーダビッドソンが、同社初の電動バイク「LiveWire」を発表したのだ。その出来は評価の別れる所だが、カッコイイバイクであることは間違いない。
LiveWireは、ハーレーダビッドソンが今後電動バイクを本格的に製造するか否かを決定するために製造されたプロトタイプで、詳しいことは何一つわかっていない。2015年までにテスト走行や客による試乗を重ね、製造するかどうか最終判断を下すそうだ。
参照元:LiveWire
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