ローファーをかっこ良く履きこなす為の 5つのポイント

4550
未定 詳細なし

アメリカ人に日本で言う所の『ちょいワルおやじ』って誰?と尋ねると
ポールニューマンだと応える人が多いそうです。

ポールニューマンは、ハリウッドを代表する名優です。
3度もアカデミー賞を受賞した経歴を持ち、演技だけでなくそのお洒落のセンスでも
アメリカだけでなく、世界中を魅了したセクシーシンボルです。

そのお洒落ちょい悪いおやじこと、ポールニューマンが最もこだわっていた
お洒落アイテムが『ローファー』なんです。

お洒落は足元からと言われますが、ポールニューマンはそのお洒落は足元から!の基本に忠実な俳優でした。

靴下を履かずにローファーを履きこなすスタイルは、まさに石田純一のようです。

石田純一さんも尊敬する俳優にポールニューマンを挙げていますので,
ファッションも意識しているのではないかと思います。

また、あのマイケルジャクソンもローファーへのこだわりが強い有名じもあります。

マイケルの場合は裸足でローファーを履くのではなく、ローファーと
パンツの間から少しだけ見えるソックスの色に気を使っていたそうです。

それでは雑誌ESQUIREが提唱するお洒落にローファーを履きこなす5つの条件を紹介します。

loaf1

1 靴に投資をする

ローファー選びで最も失敗してしまう人の典型が、安いローファーを購入してしまう事です。
ローファーなんて安物でも高級品でも基本的に同じだと思わないでください。

安いローファーの革は、あなたが考えている以上に情けない雰囲気にしてしまいます。
逆によく仕立てられた高級品のローファーの革は、お洒落上級者の輝きを放ちます。

お洒落とは自分への投資なんです。

l2

2 派手な柄があるものは避ける

ローファーのデザインはシンプルなだけあって、ブランドが変わってもあまり
差別化しにくいアイテムでもあります。だからといって柄物や大きなプリントが付いた
ローファーは避けてほしいです。

ローファーはシンプルなデザインを楽しむアイテムです

l3

3 パンツの丈と靴下の色にこだわりを持つ

ローファーを履きこなすには、パンツの丈の長さも重要です。
ベストな丈の長さは、くるぶしが歩く度に少しだけチラっと見える長さだそうです。

靴下を履かない、ポールニューマン・石田純一スタイルもお洒落ですが、
少しチラ見せする靴下の色もトータルでコーディネートする
マイケルジャクソンスタイルもお洒落です。

お洒落上級者は細かなところにこだわりを持っています。

l4

4 伝統を重んじてください。

ローファーはあまりフォーマルではない場所でも活躍するアイテムですが。
ローファーを履くときは、常に気持ちはフォーマルでいてください。

フォーマルな気持ちでお洒落を楽しんでください

l5

5 自分の足のサイズにあった物を選ぶ

基本中の基本ですが、自分の足の大きさに合わない靴ほどカッコ悪い物はありません。
またサイズが合っていないと、足に負担がかかってしまお洒落以前の問題になってしまいます。

いかがだってでしょうか?お洒落の脇役になりがちなローファーも
選び方や履きこなし方、気持ちの持ち方でお洒落のメインアイテムになります。

あなたもポールニューマンや石田純一さん風ちょい悪おやじになりませんか?

 

掲載元:esquire

この記事をシェア
0 0
記事のタグ